「青ねぎ」=「葉ねぎ」らしいね。
で、その青ねぎをまだ若いうちにとったものが「小ねぎ」だとネットには書いていたけど…。
でも、同じ商品が「小ねぎ」だったり、「青ねぎ」だったりするんだよね。
別に表示が「青」でも「中」でも「小」でも困んないんだけどさ。
どうせ、買うとき見るのは、値段と商品そのものだし。
それにしても、「小ねぎ」と「中ねぎ」の違いってなんだろうね。
剣山のごとく見事に細い中ねぎもあれば、
小ねぎと長ねぎの中間みたいな中ねぎもあるんだよ。
中ねぎの許容範囲広くない?
いや、何故だろうと悩んで、夜も眠れない訳じゃないんだよ。
一方、明らかに違う種類の長ねぎが全部「白ねぎ」なのはどうしてだろうね?
なにより、白くない白ねぎがあるって不思議だね。
いやいや、そんなに気にしてないよ。
ちなみに、北海道某地方では、「小ねぎ」は「小ねぎ」表示。
ただ、「博多万能ねぎ」だけは「万能ねぎ」表示の店があったよ。
別格だね「博多万能ねぎ」。
「じゃがいも」じゃなくて、「アンデス」とか「きたあかり」って表示されてるみたく、種類名で表示が違う?
「中ねぎ」は「中ねぎ」に育つ前に出荷してるとか?
……だから、そんなに気にしてないって。
気になると言えば…
「夜も『眠れない』」は「ら」はいらないけど、「夜も『寝られない』」は「ら」がいるんだって。
「ら」がいるかどうか、ちょっと悩まない?
悩むときは誘ってみよう!
「食べよう」
「寝よう」
「やめよう」
…「~よう」だね。
「走ろう」
「喋ろう」
「眠ろう」
…「~ろう」だね。
「~よう」は「ら」がいるんだって。無いと「ら抜き言葉」になるんだって。
「~ろう」は「ら」がいらないんだって。
次は、やらないでみよう!
「食べない」
「寝ない」
「やめない」
…「~ない」だね。
「走らない」
「喋らない」
「眠らない」
…「ら」が入ってるね。
こっちは「~れない」の時、「ら」を入れなくていい言葉なんだって。
「~ない」は「ら」がいるんだって。
「食べ ら れない」
「寝 ら れない」
「やめ ら れない」
と言うわけらしいよ。
若い頃、職場で書類を出すたびに、鬼の首をとったように「ら抜き言葉だ」「ら抜き言葉だ」と内容よりも「ら」の有る無しにチェックいれてくる人いてさ。
それで、「走れない」を「走られない」と書きなおさせられたよ。
この法則知っていたら、「ぎゃふん」と言わせてあげたのにな~。
……えっと、それで、そうそう、ねぎの話だったね。
畑では「青じそ」と呼ぶのに、お店では「大葉」って売ってるアレと一緒かな…。
ううん? だから、気にしてないってば。
「今日の小ねぎと中ねぎは、どっちが細いかな~」
なんて、お店で気にしたりしてないよ。