どさんこ九州に住む

北海道民が九州に移住。日々感じるカルチャーショックを4コマにしました

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4コマ「Raindrops are falling ・・・」(1/4)~北海道+梅雨=○○梅雨

北海道での話。

お久しぶりです。ご無沙汰しておりました~。

 


知識としては知っていたんですよ「梅雨前線」。冷たく湿ったオホーツク海高気圧と暖かく湿った太平洋高気圧の押し合いへし合いで生まれるってやつですよね。

でも「梅雨前線⊂梅雨」(梅雨前線は梅雨に含まれる)だと思ってました。つまり、梅雨という現象の一部だと思っていたのです。

したっけ「梅雨=梅雨前線」・・・・・・梅雨の要だったとはね。

 

北海道には梅雨がありません。

5月上旬頃生まれる梅雨前線。停滞しながらじわじわと北上し、北海道へ到達する頃には消えてしまったり、弱まってハッキリしなくなってしまったりするようです。時期的にも8月下旬に出現する秋雨前線との区別が難しいようです。

それで北海道は梅雨の対象外になのですね。

 

そんな梅雨の無い北海道ですが、梅雨と同じような時期に梅雨のように雨が降り続く年があります。

その梅雨のような雨を「蝦夷梅雨」と呼ぶことがあります。
「呼ぶ」ではなく「呼ぶことがある」というのは、正式な気象用語ではなく俗称だからです。
毎年繰り返される現象ではなく、原因が「梅雨なら梅雨前線」のように一つとは限らないことなどが正式な用語が無い理由らしいです。

 

気候変動のせいか、梅雨のように雨が続く年が増えてきてるという噂も聞きます。

長雨で低温と日照不足が続くと、農作物が心配です。
雨による氾濫などの被害も気になります。

 

雨は、ほどほどに降って欲ってくれるのがいいですね。

 

 

∞∞

おまけ

 

運動会前のよくある宿題と言えば「てるてる坊主」作り。

 

5月~6月に運動会を行う学校が多い北海道。
長雨が続く年は、てるてる坊主作りにも気合いが入ったものです。



ご馳走ですからね。朝の5時には起きて作り始めていました。運動会を最初から見たいならば、そうしないと間に合いません。

しかも運動会のご馳走って、奮発するので、2度3度と作り直すと材料費もバカになりません。諭吉が飛んでいきました。

その点、午前中で終わる運動会は、ご馳走作りで気を揉まなくて済みます。ただ、ちょっと寂しい気もするけどね。

 

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4コマ「小学校の卒業式の服装は?」

もう4月ですが・・・

 

ねこさんが住んでいた北海道某地方の小学校の卒業式は、進学先の中学校の制服を着用することが一般的でした。

規則では無いです。「式に相応しい服装で」なので、違う服装でも注意されません。引っ越しなどで進学先の制服の購入が難しい場合もありますしね。お友達同士の思い出作りなのか、なんちゃって制服風の女子グループを見たこともあります。

「中学校に入学する前に制服着るのは変じゃないか?」という話もチラホラ聞きますが、制服は悩まなくて良いし、楽ちんでした。もうすぐ中学生になるんだという意識も高まりましたし。

 

一方、K市はスーツが一般的なようです。

地域によって違ったんですね。

 

スーツはレンタルがあるということでホッとしたのですが、謎だったのが「華美な服装を避け」という言葉。「卒業式に華美?」制服卒業式が当たり前だったねこさんには想像できない言葉です。

 

どうやら、「華美」が指しているのは主に袴や着物のことらしいです。過去にそれが原因で式が遅れたり中断したことがあったりしたそうです。帯の締め付けで具合が悪くなったり、転んで怪我人が出たりなど、軽くは無いトラブルもあったと聞きました。

確かに、ねこさんは大人になってから袴を履いたことありますが、立つ座る歩くなんて意識しないでもできる動作すら簡単ではありませんでした。所作を教えて頂きましたが所詮付け焼き刃でしたね。何度裾を踏んだことか・・・。

いかに普段乱雑な動作で生活しているかってことですね。

 

⇩着物のある暮らしをしているhohoanさんは所作も美しいんだろうな~

hohoan.hatenablog.com

 

子どもでしたら半日でも大変なことかもしれません。スーツでさえ着崩れさせているお子様を見かけたことあります。保護者がつきっきりで面倒をみられるのでしたら安心なのでしょうけど、学校行事ですしね。

でも、ハレの日に伝統衣装の着物でという気持ちもわかる。

 

さて、この過去にあったというK市の「華美な服装の卒業式」。
どんな感じだったのでしょうか。ひょっとして、K市の「二十歳の記念式典」(旧成人式)並みに派手派手だった? 

 

目撃者を探してみました。

「うちの子の時はスーツだった」
「○○(地域)に住んでいた時は見たことなかったけど、✕✕では袴の親子がぞろぞろ歩いていたのを見たことある」
「△△小学校の前を通ったら袴姿の子達がいた。全身赤だったり青だったりしていて戦隊物のようだった」
「名前入りの幟を持った親子が校門前にいたのを見たことある」
「派手派手スーツの親子やお姫様風の子なら見たことある」
といった話を聞くことができました。

「当事者として経験したことある」「華美すぎると話題になっていた」というより、「言われてみれば見たことあるよ」って程度でした。
むしろ、「そんな派手なの見たことない」という証言の方が多い感触です。

 

美容師さんにも尋ねてみました。
「(小学校卒業式の朝)親子でおそろいの着付けを頼まれたことがある」という方もいましたが、「小学校の卒業式の日に着付けを予約するのは学校の先生と保護者だけ」という方もいました。

「小学校卒業式はK市の旧成人式並みに派手派手だった」という程の証言ではない感じです。

 

年代や地域によって違いがあったってことなのかな?

 

 

∞∞
ネットで検索すると、昭和57年のK市W区の卒業式の写真が出てきました。みんな中学校の制服を着てます。「昭和50年代ぐらいまでは、中学校の制服を着ていくのが普通でした。」と説明がついていました。

だとしたら、昭和時代は中学校の服装。そのうち、学校によっては華美な服装が現れトラブルが増加し、安全対策の為スーツが一般的になり今に至る・・・・・・という流れなのかもしれませんね。

 

 

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⇩K市の旧成人式について知った時

usayusadosa.hatenablog.com

 

4コマ「北海道の冬としばれとワイパーと」(6/6)~机上の空論

北海道、厳冬期を過ぎてからの話

これね、厳冬期のさらっさらの乾いた雪ならば、この方法でうまくいってたんですよ。一瞬走らせてブレーキを踏み、残った分だけちゃちゃっと手作業で降ろしてた。
もちろん、さらっさらでも積雪が多い時は無理ですけど。

春が近づいてきている湿った雪の日に、同じことをワイパーに期待するのは無謀でした。

 

⇩乾いた雪とは

usayusadosa.hatenablog.com

 

まあ、そんなわけですから、面倒くさくても屋根の雪をおろそかにしてはいけませんね。同じ事が公道で起きたら大変です。

 

結局、冬タイヤだろうが冬ワイパーだろうが耐寒用ウォッシャー液だろうが、冬将軍に真っ向勝負を挑むのは無謀だってシリーズでした~

 

 

 

∞∞

おまけ「朝のフロントガラス凍結問題の救世主」

エンジンスターター。リモコンで車のエンジンかける装置です。ご存じの方も多いかと思います。

外に出る前にエンジンをかけることによって、車に乗る頃にはガラスの氷も緩んでいます。霜取りが劇的に楽になりました。
しかも、冷凍庫化した車内が冷蔵庫ぐらいに温まっているのです!

文明の利器って素晴らしい。

 

 


この時購入した車は、フロントガラスとサイドミラーを電熱線入りのにしてもらいました。デフロスターというのかな? そもそも車自体が寒冷地仕様(バッテリー、オルタネーター、クーラント等いろいろ寒さに強いらしい。書いていてさっぱりわからない。何それ)です。

そんな「どんな寒さもばっちこい!」という車ですが、九州に住んでからはスタッドレスタイヤを手放してしまったので、路面凍結しそうな日に運転することはありません。

 

⇩寒さへの対応が、九州の方は違うなーっていう話

usayusadosa.hatenablog.com

 

 

 

 

4コマ「北海道の冬としばれとワイパーと」(5/6)~いろいろあって視界不良

標高1022m日勝(にっしょう)峠。
本州でいうと標高3000m級に匹敵する環境らしいです。
カーブや急勾配も多く、夏でもガス(霧)がかかりやすいなど注意が必要な路です。

 

うさぎさんが使っていたウオッシャー液。当然寒冷地専用の物ですが、全く太刀打ちできなかったそうです。削り落とすのが大変だったって言ってました。
前回は、ウォッシャー液が薄まったせいで凍った話でしたが、今回のウォッシャー液さんは、早々に液体であることを放棄してますからね。よっぽど寒かったと思われます。
エゾヒキガエル研究会 (id:ezohiki)さんによると、-25℃ぐらいの日にウォッシャー液の過冷却がおきたことがあったらしい。製品や天候など条件が違うので比較はできないけど参考までに)

 

 

車のライトは点灯時に熱を発するので、雪や氷はそれなりに溶けます。しかし、寒さが厳しい時は、ライト表面のとけた水分に雪がくっついて、凍りながらどんどん重なっていきます。その雪(氷)の層が光を遮ってしまうのです。

 

こうして考えると、「溶ける」というのが曲者なのでしょうね。

本当に寒いときに降る雪は乾いてます。さらっさらで、走行中の車には積もることはほとんど無いです。ぶつかった後、飛んで行くんですよ。
でも、何らかの切っ掛けで車表に留まった雪が車体の熱などで溶けます。最初は小さな一滴ですが、新たに降ってきた雪がその水滴にくっつきます。一旦それが始まるとあら不思議。雪が雪を呼んで、あっという間に車は氷雪でコーティングされてしまうのです。

ナンバープレートは見えるように表示するのが義務ですが、雪コーティングで全く読めない車が普通に走っているのも雪国あるあるですね。

 

 

そんな雪と氷の世界を車で走るのは危険と隣り合わせです。雪を氷を寒さを厭い、泣きそうになりながら運転したことも少なくありません。

しかしその恐ろしい世界は、雪と氷が作り出す非常に美しい世界でもあります。
景色は勿論、車に襲いかかってくる雪でさえも。

進行方向から間断なく飛んでくる雪。ぶつかって砕ける雪の結晶。溶けて流れていく滴と残っている氷片。ワイパーで窓の端に押しのけられていく溶けきれない雪。

同じように見えて全部違う、落ちて砕けて溶けて再び凍り付いていく雪の変容。

ガラス一枚が隔てている向こう側は、人には厳しく過酷な世界。生命にとって非情な世界。それを知っていても魅せられずにはいられないのです。

 

 

 

∞∞
「ヘッドライトにワイパー」

一度付けた車を見たことあるような気もしますが、はっきり覚えていないんですよね。

検索してみました。
ボルボスウェーデン)、サーブ(スウェーデン)、ベンツ(ドイツ)などでワイパー付きの車が販売されてたって出てきました。日本だと日産サファリの一部モデルらしいです。

スウェーデンもドイツも北国。やはり、冬が厳しい地域では必要性を感じる方が多いということでしょうか。

現在、ヘッドライトのワイパーは少なくなっているそうですが、ヘッドライトウォッシャー搭載の車が出てきているそうです(昔からある?)。ライトがLED化し、熱で雪が溶けなくなってきたからってネットではありましたが、ウオッシャー液凍っちゃわないのかな?

 

 

 

⇩冬の北海道の厳しい寒さが伝わるokaさんのブログ。

okatruck.hatenablog.com

↑-10℃のことを10℃と「マイナス」をつけない辺りが北海道へのリスペクトを感じる~北海道民、冬はわざわざ「マイナス」つけないんですよ😁

例「今日はあったかいね。10℃ないわ-」→「今日は暖かいですね。-10℃まで下がってないですよ」

 

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↑ウォッシャー液を温める装置もあったらしい。okaさんからのコメントで知った。

 

↑LEDの雪溶けない問題に対して、ヘッドライト用のヒーターや、融雪ヘッドランプなるものも開発されているらしい。

 

 

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さて、今回のシリーズですが、1~6まで、実は季節を追った構成になっています。1は初冬。そして段々寒さが厳しくなり、厳冬期へ。次回は晩冬というか初春というか、そういう季節の話です。

 

4コマ「北海道の冬としばれとワイパーと」(4/6)~とかしてしまえ!

 

北海道、冬はもちろん耐寒用ウォッシャー液を使ってました。
でも「危ないからウオッシャー液使うな」ってよく言われてました。
実際、しょっちゅう凍りました。特に朝。吹き出し口が凍ったのか、液自体が出なかったときもあります。

 

日中は(ねこさんの行動範囲では)大丈夫だった気がしますが、極力使わないようにしていたので定かではありません。

 

-30℃まで下がる日はなかったんですけどね。

解けた雪と混じって薄まっちゃったんだろうな。多分。

 

 

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おまけ

 

冬の北海道、非常に車が汚れます。

道路の氷雪ですが、日が当たったり車が通ったりすると表面がとけます。それが跳ねて車が汚れるんです。

その跳ね上がった水分はすぐ凍り付いて、車の下やホイールハウス(特にタイヤの後ろ側)にへばりつきます。そして、大きな灰色の雪というか氷の塊へと成長していきます。

 

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4コマ×2「北海道の冬としばれとワイパーと」(3/6)~朝は時間が無いんですもの

※ゆるくない(北海道弁)・・・しんどい、きつい、大変疲れる、簡単では無い・・・・などなど。まさか方言だったとは。

 

冬の朝は、早起きしなければなりません。

なぜなら窓がしばれて霜というか氷で真っ白白になっているからです。
暖気運転をしながら、スクレイパーを使ってガリガリと窓の凍結を落とすのですが、非常に時間がかかります。

冷え込めば冷え込むほど、根性ある凍結になります。そういう朝は、すれ違う車すれ違う車皆下からしか見えない状態で、親近感を感じたものです。

 



 

 

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氷を溶かすスプレーがあるらしいが、使ったことがない。

4コマ「北海道の冬としばれとワイパーと」(2/6)~戻ってくるまでそこに立ってなさい

最近は立てない方がいいという説もあるようですが、こんなことになりましたので立てた方が無難な気がします。

北海道の冬は基本マイナスの世界です。温まったフロントガラスの上で溶けた雪や氷が、車を離れた隙にワイパーごと再凍結するのです。
2コマ目のワイパーは雪の下でそんな状態になってます。

 

ゴム交換で済めば安い方で、場合によってはワイパー本体が召されてしまいますよ。

 

 

∞∞

さて、前回の記事で

usayusadosa.hatenablog.com

 

エゾヒキガエル研究会 (id:ezohiki)さんからブコメを頂きました。

4コマ「北海道の冬としばれとワイパーと」(1/6)~冬が来てからでは遅いんだよ - どさんこ九州に住む

帰宅してワイパー立てて、翌朝すっかり戻すのを忘れた時の阿波おどりみたいなオモロイ動き‥😆暖地の方にはピンと来ないかも?

2026/01/11 23:59

 

これって・・・・・・

・・・このことであってる?

暖気運転始めた瞬間、踊り出すことの方が多いかな。ワイパーONのままエンジン切っちゃうことよくあるからね。

北海道あるある~。

 

 

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