集合体恐怖症…つぶつぶを見るとぞぞぞってなること
あの小豆色というか血豆色のつぶつぶの正体なんて、考えたことも無かったです。
なすのへたの棘みたく、鮮度を教えてくれる目印程度の認識でした。
したっけ、根っこ! だったんですね…。
今現在、うにょうにょ伸び中じゃないかという、うにょうにょ具合でした。
実は、もらった日は帰宅してから頭痛でくたばってしまって、袋から出したの翌日なんですよ。本当は、採ってすぐ茹でないと(アク抜きしないと)ダメなんでしょ?
夜、袋の中でうにょうにょしてたんじゃないかと、思うんですけど、どうでしょう?
アサリとか、そんな感じですよね。
うちに帰って、砂出しのために塩水につけて暗くしたらごそごそ動き出すじゃないですか。
うっひゃー! と、皮を何枚か剥きました。
中でうにょうにょしてるんじゃないかと思って。
そしたら、節毎に鮮やかな薔薇色の粒がぎっしり……
下の方は大きくて、上の方は小っちゃい。
一粒一粒、ツヤツヤ光ってて生きてるみたいです。
ひょっとして……意思がある!?
にらんでる!?
そういえば、こんなつぶつぶが集まった生き物見たことあるぞ!
あれは……ホタテの目?
※実際はもっとつぶつぶがぎっしりでしたが、これ以上描きこむのは無理です…。
今回の経験で、「実はタケノコは王蟲だった」……ではなくて、「タケノコのつぶつぶは根っこだった」と、もう一つ分かったことがあります。
茹でたんですよ。
そしたら、根っこが伸びちゃった節って、硬いんですね。
こういうのも、竹と生活してきた人にとっては常識なんでしょうね。
あ、タケノコはすっご~く美味しかったです!
こちらでも王蟲とタケノコの関係が!↓