ねこさん若い頃、まだ実家にいた頃の話でした。
暖房器具が炬燵だけだったり、
小さなストーブに覆いかぶさるように生活していると、
ストーブが危険だという認識はないのかもしれないですよね…。
…と、つらつらと考えていましたが…
よく考えると、今の北海道っ子も、同じかもしれません。
最近、北海道も触った途端やけどするようなガンガン燃やすタイプのストーブではなく、
パネルヒーターやファンヒーターのようなふんわり暖かい暖房器具が主流になってきたように感じます。
うちの子も、じじばばの家が灯油ストーブでしたが、それ以外の場所で火を燃やすタイプのストーブと接することはなかったように思います。
北海道にいる間の出来事ですが…たまたま行った施設に火を燃やすタイプのストーブが置いてありました。
その時、煙突と壁の狭い隙間を平気で通り抜ける子がいました。また、ストーブがガンガン燃えている部屋で、ご自分のお子さんが走り回っても注意しない保護者の方をお見かけしました。
「何で親が注意しないんだろう?」と、その時は思いましたが、今考えると、危険を知らなかったのかもしれません。
「知らない」ということは「怖い」ことです。
さて、この3連休、日本列島大変な荒天でしたが、みなさま大丈夫でしょうか?
雪で生活がマヒしてしまったり、停電で暖房が使えなかったりと、大変な思いをなさっている方もいるのではないでしょうか。
心配です。早く復旧することを願っています。
おまけ
まあ、この頃のねこさんは若かったので大丈夫でしたが、小さなお子様や、お年寄りの方、持病のある方など、寒さがしんどい方々もいらっしゃるでしょう。
どうか、そんな方々が、寒い思いをしませんように。