見慣れた花輪とは違っていたので、花輪だと認識するまでしばらくかかりました。
もうね、店構えの一部のように堂々と鎮座しているんですよ。
でかい花輪が。
西日本新聞のホームページによると、直径170cmぐらい、高さは3m以上らしいです。
こんな大きな花輪は、この街特有の風習らしいです。どうやら、K市だけの統一規格がある模様。
暑い地域だから生花ではなくて造花なのかなと思いましたが、同じF県でも他の街は生花が一般的という話を聞きました。
そして花輪って、新しいお店に飾っているイメージでしたが、ここK市は違うようです。毎年贈られることも珍しくないっぽいです。
花輪と言えば、花は持ち帰りOKですか?
ねこさんの住んでいた北海道某地方では、持ち帰りが当たり前でした。
ネットで調べたところ、北海道は、だいたい持ち帰ってOKのようです。
ただ、我先にと持って帰る地域から勧められたら持って帰る地域まであり、様子は街によって違うようです。
ねこさんが子どもの頃は、みんな、どんどこ持ち帰っていました。
しかし、大人になってからは花輪自体に遭遇することが少なく、そういう風習が今も続いているかは分からないです。
開店祝いは花輪では無く、鉢植えやフラワーアレンジメントを見ることの方が多くなったような気がします。
みんながとっとと持って帰っちゃったから、花輪が残ってなかっただけなのかもしれないけどね。
同じくネット情報によると、東日本は持ち帰らず、中部以西の一部地域では持ち帰る傾向があるとのことです。
皆様の街の花輪はどうですか?