九州へ引っ越し後の話
北海道では、コンビニで肉まんを買って何かついてきたことありませんが、こちらでは酢醤油またはカラシがついてくるようです。
北海道でも、中華屋さんでしたら、カラシがついてくる店もあったかも。
酢醤油は……ついてこなかった気がする…。
だって、肉まんってそれだけで十分しょっぱいよね?
ネットで調べたところ、関東以北は何もつけない方が多いらしいですね。
関西以西になるとカラシ派が増え、そして九州は酢醤油派が増えるみたいです。
ソースをつける方もいるらしいですね。
「郷に入っては郷に従え」と、酢醤油を選択しましたら、「肉まんのタレ」という名前の小袋がついてきました。
世の中にはあるんですね。肉まん専用のタレが。
で、悩むわけですよ。
どうやって使うのがこちら風か。
コンビニで肉まんを買う場合って、包み紙を剥きながらガブッとかぶりつくことが多いんじゃないかと思うんですよ。
テーブルの無い場所で食べるとか、食器を出さないで食べるとか。
だとすると、右手に酢醤油、左手に肉まんというのが正統派スタイル?
タレをチョンチョンつけながらかじる?
残っている肉まんと、酢醤油の残りとのバランスを見ながら、計画的に食べる?
今後、肉まんを食べている方を見かけたら気を付けて観察したいと思います。
まあ、それで、酢醤油をつけた感想ですが……
おいしかったです。
酢醤油と肉まん、ベストカップルかもしんない。
酢醤油をつけると、肉まんをおかずにご飯が食べられますね。
はっ! ひょっとして、こちらでは「肉まん=おかず」?
主食じゃ無いのか!?
全国区の食べ物でも、食べ方に地域色があると、改めて実感いたしました。
そういえば、北海道の一部の地域のコンビニでフレンチドッグ(全国的にはアメリカンドッグと言うらしい)を買うと、「砂糖」か「 ケチャップ」を選ぶことができます。
地方の食文化に寄り添うコンビニ、素敵です。
皆さまの街のコンビニでも、その土地ならではの食べ方が選択できるものがあるかもしれませんね。
肉まんとは関係ありませんが、コンビニで「開いてて良かった」が通じる方って、どのぐらいの年代なのでしょう。