どさんこ九州に住む

北海道民が九州に移住。日々感じるカルチャーショックを4コマにしました

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4コマ「これ……デザート?①」(灰汁巻き)



 

昨年の端午の節句

usayusadosa.hatenablog.com

がめの葉饅頭を食べた。

 

今年は「絶対『灰汁巻き(あくまき)』を食べるぞ!」と張り切って売り場で発見した日に買ってた。

 

でね、去年「灰汁巻き」ってなんぞやと調べたことなんかすっかり忘れていて、「これ絶対甘いやつ」って思い込んでた。
だって、一緒に並んでいた「がめの葉饅頭」も「柏餅」も「ちまき」も甘かったんだもん。「これも甘いやつ」って思わない? 思うよね? 思うに違いない。

 

したっけ、原材料は「木灰汁」「餅米」二つのみの潔さ! 
余計な物はいらん! っていう薩摩の魂を感じたね。全然知らないけど薩摩魂。

 

そのまま竹の皮剥いてかぶりつくんじゃなくて、何かお好みの物をまぶして食べるんだって。
黒砂糖、きなこ砂糖、黒蜜、はちみつ、大根おろしetc.……が出てきた。
餅や団子と同じ扱い?

 

何はともあれ、口にする前に、そのまま食べないって分かって良かった。良かった。


外側が茶色なので、そこに何らかの味が染みているように見えるんだけど……えぐみ(灰の味?)しか分からなかった。

デザートのつもりで口に入れたら驚いちゃうね。

 

それが、きな粉をかけると、あら不思議。美味しいデザートに早変わり~。

普通に蒸した餅米とはひと味違う、「もちっ ぷるっ」とした新感覚甘味でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は17日水曜日に更新します。