あちこちで前後に顔がある猫と遭遇する宮若市。
ネコ型のバス停もあるそうです。温泉の看板にも猫が描かれています。市のイメージキャラクターも猫です。猫だらけの街です。
一見、招き猫ですが「追い出し猫」と呼ぶそうです。
表面は箒を持って睨みを効かせて災い退散、裏面はにっこり笑って福を招くありがたいにゃんこです。
この追い出し猫ですが、由来があるそうです。
追い出し猫の由来
むかぁしむかし、西福寺という寺に大ネズミが住み着き、近隣を荒らし回り、人にも危害を加え始めました。
困り果てた和尚さんが、飼い猫に愚痴をこぼしました。
すると、猫は仲間の猫を集めて大ネズミに戦いを挑みました。
大ネズミは退治されましたが猫たちも…。そんな猫たちを哀れみ、和尚さんは手厚く葬ったということです。
……市原悦子さんの声を思い出しながら読むと、なお雰囲気が出るのでは無いでしょうか。
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めんこいね～ 追い出し猫
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ところで、この記事を書くに当たって、間違えていないか何度も何度も何度も確認したことがあるんですよ。
それは、この追い出し猫がいる市の名前！
と、いうのは、高速道路を走っていたっけ……
と、いうことがありまして。
それとは別に、高速バスに乗って博多へ行く途中、料金表を眺めていると……
若宮が正しい？ 宮若が正しい？ それとも若宮市と宮若市がある？
と、混乱してしまったわけですよ。
調べてみると、宮田町と若宮町が合併して宮若市になったそうですね。
なので、宮若市でいいんだよね？
間違ってないよね？
もし間違えていたらごめんなさーい！
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お知らせ
来週おやすみします
2月27日再開します。
