捕捉
この県には、陶磁器の一種「磁器」の日本の発祥の地がありました。
400年ほど前、朝鮮半島から陶工の方がやってきて(連れてこられて?)、この地で納得できる磁石(磁器の原料)を見つけたのが始まりみたいですね。
それまで、日本では磁器の生産は不可能って言われていたようです。
とにかく磁器、磁器、磁器の街です。
今まで見た陶磁器専門店を合わせた数より多いんじゃないかと思うぐらい、磁器屋さんが集まっていました。
ひょっとして、磁器の聖地!?
地図は勿論、観光の説明書きも磁器でできていました。観光案内所のトイレの鏡の枠も磁器製でした。
4コマ目の神社ですが、磁器製の狛犬がツヤツヤ輝いていました。
そんな磁器ひとすじ400年の歴史の街があるここはどこでしょうか。
「県名」でも「町名」でも構いません。
答えは3秒後
チッ
チッ
チッ
チーン
正解は「佐賀県」です。
佐賀県は「有田町」に行ってきました。
∞
4コマ目の神社ですが「陶山神社」と言います。
この神社ですが、鳥居以外でも、ちょっと驚いたことが……
階段を上ると、最初の鳥居の直前に踏み切りがあります。
ほんと、真ん前にあります。
で、帰宅後に写真を見て気がつきましたが、ひょっとして、踏切の遮断機が無い…?
次回から「有田」話~