再び長崎県のとある島へ行きました。
さて、この島はどこらへんにあるでしょうか。下の図から選んで下さい。
今回は船で渡りました。
船が港に近づくと、結構大きな市街地と木ではなく草に覆われた牧歌的な山が目に飛び込んできました。大昔大噴火したなんて信じられない丸さです。
この島ですが、再生可能エネルギーの先進地らしいです。特に海にぷかぷか浮かぶ方式の風力発電がすごいらしいですね。
この風車、海底から建てているわけではないので、船扱いだそうです。
起き上がりこぼしの要領で、ひっくり返らないんだって。
考えた人すげー!
魚も寄ってくるし、海底につないでいる鎖には伊勢エビが住み着いているらしいです。
ますますすげー! 一石二鳥ってやつ!?
潜伏キリシタンの歴史がある島で、教会がたくさんありました。
禁教令が解かれた後カトリックに改宗した方達は潜伏キリシタン、カトリックには改宗しないで、禁教時代そのままの信仰形態を続けている方達をカクレキリシタンと呼び名を分けているそうですね。そんなことも、長崎に行くまで知りませんでした。
そして、椿の島だそうです。
椿製品がたくさんありました。
食べてよし、塗って良しの椿油すごいです。
4コマ目の椿は「玉之浦」という椿です。国際ツバキ名鑑の巻頭を飾る世界的な名花らしいです。この島の山中に自生していたらしいのですが、発見後、乱獲が相次ぎ原木は枯死したそうです。
ひどい話です。
ただ、この椿の子孫は世界中に広まったようです。「玉」や「タマ」という名前が付いている椿は、この玉之浦の子孫だそうです。
さて、この島はどこでしょう?
答えは3秒後
チッ
チッ
チッ
チーン!
正解は…
Eの「五島列島」(福江島…一番大きな島)です。
Go(ご)To(とー)です。
1コマ目で気づいてた?