K市での話
東日本では主に「煮干し」と呼ばれている「あれ」。
全国的には20ぐらい呼び名があるそうです。
その中でねこさんの引っ越し先の九州のこの辺では「いりこ」と呼ぶのが一般的のようですね。
お店の売り場案内にも「いりこ」と記載されているし。
産経デジタルの調査によると、関西に「煮干し」と「いりこ」の境界線があるようですね。
じゃあ、境界線の関西は「煮干し」と「いりこ」が二分してるのか? というとそうとも限らず、「じゃこ」「だしじゃこ」と呼ぶ方も多い模様。特に京都大阪奈良はその割合が高いようです。
「じゃこ」「だしじゃこ」ラインが「煮干し」「いりこ」が越えられない壁を作っているのかもしれません。
関西のスーパーの売り場案内は、「じゃこ」「だしじゃこ」って書いているのでしょうか?
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煮干しに別の呼び方があったとは知りませんでした。
そして、この煮干し(いりこ)で驚いたことが
北海道では、「国内産」とか「三陸産」とか、大雑把な産地が書かれている物がほとんどだったと記憶しています。一方、こちらの「いりこ」は細かい産地まで記載されている物が結構あります。
調べたところ、煮干しの生産地は西日本の方が断然多いようです。特に広島以西。
産地へのこだわりは、それだけ名産地が身近ということなんでしょう。
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おまけ
この記事を書いている最中、パンちゃんがやってきました。
知らなかったようです。
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