どさんこ九州に住む

北海道民が九州に移住。日々感じるカルチャーショックを4コマにしました

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4コマ「美を求める心の飽くなき探究心」

K市の話

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こちらでは、泥付きのまま売るのが一般的なようです。

前回のレンコン話にいただいたブコメ、コメントによると、東の方では泥つきではない?

 

レンコンの泥って、全然ざらざらしてないんですね。

すっごく滑らかで、これって「フランスのどこだか地方の泥パック」とか謳っているやつに負けないんじゃ?

と、思ってしまうのは、ねこさんだけではないかと思います。

レンコンの泥で泥パックをやって美魔女になった方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいです。

 

きっと、農家の方が、何年も何十年もかけて作り上げた極上の泥なのでしょうね。

泥に植えたり収穫したり、大変な作業かと想像します。

 

 

さて、そのレンコンですが、2022年の出荷量を農水省のデーターで調べてみると…

1位 茨城
2位 徳島
3位 佐賀
4位 愛知
5位 山口
6位 熊本
7位 岡山
8位 兵庫

……あれ? 全国で8県だけ?

念のため「県名 蓮根」でネット検索をすると、上記以外でも栽培している県がでてきました。ちょっと全県は調べきれなかったので、農水省のデータだけでご勘弁を。

 

なお、上位の3県で全国の7割の収穫量を占めているそうです。

 

レンコンは寒さが苦手らしく、凍るとダメとのこと。

最適育成温度は25~30℃。北海道を含め、冬が長く厳しいところは厳しそうですね。

 

それにしても、レンコンが育たない地域、収穫量が少ない地域の食卓にもレンコンがのるんだから、すごいよね。


流通ってありがたいね。
農家さんって偉大だね。

買わないと作ってくれる人がいなくなっちゃうから、今日も買いに行くよ。

おいしいレンコンありがとう~!