どさんこ九州に住む

北海道民が九州に移住。日々感じるカルチャーショックを4コマにしました

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4コマ「萩往還を歩いてみた」佐々並→山口(3/6)~見えぬけれどもいるんだよ

萩往還を歩いていると、いろいろな人に支えてもらっていること実感します。

市街地以外で人に会ったのは片手で数える程でしたが、人の手が入っていないところはなかったです。

道が整備されているのも、設備が綺麗に保たれているのも、史跡を見て回れるのも、泊まれる場所があるのも、歩くに必要なエネルギーを摂取できるのも、自分じゃ無い誰かが手間を掛けてくれているから。

日常生活も自分だけで生きているわけではないんですけどね。ついついそのことは意識の外へ飛んで行ってしまっています。

 

3コマ目のトイレは、道の駅萩往還~防長国境の碑までの間に何度か見ました。山口や防府もトイレは随所にあります。けど、統一されたものはなかった気がするので、これは萩規格トイレなのかも。
休憩スペースにはテーブルと椅子があります。グループでも休憩しやすくなっています。

アクシデントがあっても、とりあえずここまで行けばなんとかなる? 綺麗に掃除してあるってことは、定期的に誰かが訪れているってことだから。

 

4コマ目の国境の碑がある板堂峠が、萩往還で一番高い場所。
ねこさんがお弁当食べているのは、その脇にある駐車場の一角。

それまで萩市にいましたが、ここからは山口市です。
持っていた地図によると萩城から26km強。佐々並から8kmぐらい歩いたようです。

残り、山口駅まで10kmぐらい?

 

∞∞

おまけ

 

この駐車場から道路挟んで向かい、画面のこちら側に次の道標があるのですが・・・

山口市のシンボルの一つ、東鳳翩山(ひがしほうべんざん)の登山口がここでした(標高734.2m)。
登山口を登っていけば萩往還が続いているのか、右の方に萩往還があるのか悩みました。階段登っていって、そのまま山登りになっちゃったら、どうしようと思うと、なかなか階段を登る踏ん切りがつかなくて。

しばらくウロウロしていてみたけど、右側にはそれらしい道が無く。
結局、階段を登ってみると・・・・途中で登山道と萩往還との分かれ道あり。安心して進むことができました。