Ｋ市での話
日本赤十字の血液センターのホームページによると、「200㎖は男女とも16歳から」「400㎖は男性は17歳から、女性は18歳から」「成分献血は男女とも18歳から」ってなってます。
※以前の400㎖は男女とも18歳からだったようですが、平成23年から男性は17歳からに変更になっていたそうです。献血可能人口の減少により、男性のみ年齢を引き下げたようです。
厚生労働省のホームページには「16歳から献血できるっち」ってキャラクターが喋ってる高校生向けのパンフレットがありました。（2023年度版）
ところが、Ｆ県は4コマ目の理由から、女性は18歳からしか献血できないことになってました。
検索しまくったところ、Ｋ市ホームページには、そのことが書いてありました。
（けど、献血する人が一番最初に検索するのって、血液センターのホームページじゃ？ まあ、いいけど）
さらに検索すると、「400㎖献血の重要性」と銘打って、「400㎖献血をお願いします」と呼びかけている血液センターがぞろぞろ出てきました。それを読むと、各センターではなく、大本の日本赤十字社の方針だと分かります。
Ｆ県の血液センターのホームページもしらみつぶしに確認していったところ、「献血の基準」ではなく「献血基礎知識」で同様の文章を見つけることができました。
しかし、いずれも「200㎖献血は現在行っていない」と明記しているわけではないんですよ。（血液不足や緊急事態に備えて、はっきり書くわけにはいかないのか？）
「全国的に200㎖献血は行わない」方針なのか、「なるべく400㎖献血をお願いする」方針なのか、ちょっとわかりません。
ひょっとしたら、ねこさん達が知らなかっただけで、献血は18歳（女性）からっていうのは世間では暗黙の了解なのかもしれない。
でも、同じように知らないまま「16歳になったら献血するぞ」と思っていらっしゃる方がいましたら、行く予定のセンターに確認してからの方がいいかもしれませんよ。
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妖精なので年を取らない設定は？ とか、
電話かけているうさぎさんのスマホの位置、なんか変じゃない？ とか、
そういうところは気がつかなかったことにしといてください。
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