有田へ行ったときに寄りました。
大正4年に完成したこの楼門、国の重要文化財です。
天平式楼門と言われ、釘が一本も使われていないそうです。
設計者は「辰野金吾」氏。東京駅を設計した方です。
見たこと無いのでわからないのですが、東京駅の八角形のドーム天井には干支のレリーフが飾ってあるそうですね。
八支しかないことが長年の謎だったそうです。
残りの四支が武雄温泉にあると分かったのは、平成25年。
楼門の修理が行われた際、2階天井部分に4つの干支(子、卯、午、酉)の彫り絵が発見されました。
なぜ2ヶ所に干支が分けられたのか、はっきりとはわからないそうです。
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武雄温泉に着いたのは夜だったんですよ。
「10時までか! 間に合った!」と、一瞬思いましたが、夜ではなく朝の10時でした。
武雄市観光協会のホームページによると、受付はAM9:30まで。
ボランティアガイドさんが案内して下さるようです。
令和5年3月末までの限定公開とのことですので、見たい方はお早めに。
※見られるかどうかご自身で調べてから行って下さいね。
見られなかったのは残念ですが、温泉はのんびり味わえました。
実に味のある温泉でした。ぽっかぽかになりますよ!
1ヶ所しか入りませんでしたが、いろいろな湯が集まっているらしいです。
温泉は夜遅くまでやっています。ありがたいことです。
武雄駅から徒歩圏内でした。
↓はてなブログのコッチさんの武雄温泉のお話。
読んだら温泉に行きたくなる~。