「小春日和」という言葉を知ったのは、小学校の国語の授業でした。
「冬らしくない暖かい日」のことを言うと認識しました。
極寒と思われる北海道ですが、そういう日もあります。
けど、それはあくまで「まるで~のような」という比喩的認識です。
でもね、九州で出会った「小春日和」は、
「あったかいね~ 春みたいだね~」
と、思う程度ではなかったです。
真面目に、
「あー 春だな~ もう夏が来るな…」
と、勘違いする気温、そして日差しと風です。
ねこさんカレンダーに照らし合わせると6月の気候です。
花が間違えて咲く気持ちが分かりました。
暦は偉大な発明ですね。
もし、自分が暦が無い時代のお百姓さんだったら、
間違いなく種まきを始めたと思います。