てっきり、内地(北海道外)の行事を開拓などで渡ってきた方が始めたのだと思っていたんですけど、北海道独特らしいですね。
ウィキペディアには、青森のねぶたとの関連性が載っていましたが、どうなんでしょう?
八月七日の七夕時に、子どもが歌いながらご近所を巡って「ろうそく出せ」と言うのですが、本心は「お菓子が欲しい」というやつです。
ハロウィンの「いたずらかお菓子か」に似てません?
最近はアレルギーの問題もあるのでお小遣いを渡す場合もあるようです。
と、さもさも「詳しいんだぜ」というように書いていますが、実はねこさん自身はやったことがありません。
親の世代はやっていたようです。
ねこさんの何歳か下の子達はやっていて、お菓子をもらいに来ていたこともあります。
多分、ねこさんの横の関係者には「やろう」と音頭をとる人がいなかったんだろうなと思います。
ねこさんも、自称恥ずかしがり屋でしたから。
せっかく九州に住んでいますので、ここら辺にそういう行事が無いか調べてみました。
すると、お隣のO県の一部では「おせったい」と言って、4月に子どもたちが近所のお宅を訪問して「めがね菓子」というお菓子をいただいて回る行事があるようですね。
楽しそうです。