昨年九州はF県に引っ越してきて彼岸花の見事さに驚きました。
突然現れ一斉に咲く彼岸花。なんて鮮やかなのでしょう。
彼岸花、北海道にいる間は見たこと無かったです。
ネットで調べたところ花が終わってから葉を出して越冬する彼岸花は、雪が積もり土が凍る北海道の露地で育てるのは難しいらしいですね。
でも、北海道でも暖かい地方なら生えているのかな?
ずっと、お話の中でしか彼岸花に会ったことは無かったのですが、そこで語られる彼岸花は、どこか不吉さや寂しさを暗示させる立ち位置のような気がします。
実際に田んぼの土手や、道端などに広がる赤い絨毯を目の当たりにすると、そんなマイナスイメージではなく、神秘的な神々しさを感じます。
おまけ
両方とも海とセットでないと、なんだか分からないかも。
絵画鑑賞をしていると、はっきり描いていないのに何が書いてあるか分かることありませんか?
文字を細かく描いてなくても、あ、新聞紙を描いているんだな、とか。
不思議ですよね。
アッケシソウは、もっと暗赤色です。