北海道は広いですからね。
某地方から同じ北海道内の海水浴場へ行くというのを内地(北海道外)の感覚で言えば、
隣の県か、隣の隣の県か、隣の隣のもひとつ隣の県へ行くような感覚でしょうか?
とにかくねこさんにとっては、滅多に行けない場所だったのです。
北海道内陸部の皆様も、そうですよね!
海無し県の皆様と同じぐらい海水浴に恋い焦がれるんですよ。
若い頃、某海無し県を訪れたとき(確か餃子が有名だった気がする)、川に「ビーチ」だったか「海水浴場」だったか忘れましたが、書いてあるのを見ましてね、
「うける~」と、言いつつ、
すごくその気持ちが分かりました。
それだけ憧れてますから、
寒かろうが、何だろうが、一分一秒でも長く泳ぎたいんですよ。
じゃあ、プール以外で泳いだことは無いのか? と言われると、そうではないのです。
なんと、北海道某地方、泳げる湖を内包している町があるのです。
某地方が北海道のどこら辺か特定されてしまうので、何という湖かは内緒ですが、ネッシーに似た生き物の目撃情報もある湖です。
内陸部なので気温高めの町です。
そこのキャンプ場、ねこさんが子どものころは激混みでした。
多分今もそうじゃないかな?
なにしろ、泳げますからね!
水が冷たいんじゃないかって?
いやいや、なんと、そこの湖、岸辺をちょこっと掘っただけで温泉が出るのです!
湖で泳いで(ちょっと苔が多くてぬるぬるした湖ですが)、冷えたら自分でお湯が出てくるまで穴を掘って温まる!
お尻があっちっちというお湯が出てきたりしますので、幼い子を座らせる時は気を付けてくださいね。
と、湖で泳ぐことはできていたのですが、やっぱり海は別なんですよー!
さて、ねこさんは憧れの海水浴に行けたでしょうか?
海の話、あと3回~