去年の話
北海道某地方では、300円台でいちごが買えること自体
「安い！」なんですよ。
それがあなた、「おうさま」がスーパーで398円（税別）って、え？ まじ？
と、いうわけで、この4コマをブログに載せること悩んだんですよ。
だって、この安さ、
ひょっとしたらＦ県民だけの内緒の情報かもしれないでしょ？
山菜の取れる場所は他人に教えないって言うじゃない？
あれと同じ。
うっかり他人にばらしたら刺客が放たれるかもしれないじゃないですか！！！
……大丈夫かな？
ドアを開けたらいちご兵が並んでいた！
なんてことがあったら……怖っ！！！
あと、こちらのいちごで驚くことがもう一つ…
近所のスーパーにはいろんな種類のイチゴが並んでいるんだけども、
どのイチゴもピカピカなんですよ！
イチゴに傷が無いってすごくない！？
え？ 当たり前？ まじ！！？
いつも、イチゴは傷を削って食べていました。
場合によっては、食べられる部分の方がすくないんじゃね！？
というようなイチゴもありました。
子どもに食べさせたら、母の分のイチゴがないんです。
けど、傷むイチゴはまだいい。
昔、傷みもカビもしない「イチゴ」を買っちゃったことがあるんだよね。
恐怖！ 永遠の若さを保つイチゴの話
もうこの世からはなくなったスーパーの話なので、いいですよね～。
あるスーパーで、
しばらくの間、同じイチゴが置いてあったんだよね。
色はちょっとくすんだ赤で、
全部のイチゴのヘタの付け根の一か所に、
ちょんっと青かび？
みたいなものが付いている。
個体の差が無くて、
みんな作り物みたいな顔をして
お行儀よく並んでいる。
今まで見たことのない雰囲気のイチゴだったんだけど、
それが「北海道産」の札がついて売られていた。
どうしてもイチゴが食べたくて、
カビっぽいところは取ればいいや！
と買ってみたら…
見かけは「ピシッ」としているんだけど、
味が「あめてる」のっ！
※あめてる…傷んでる腐っている…最近、方言だったと認識した。
で、そのイチゴが、室内に置いていても腐らない。
カビない。
変化が無い。
スーパーに「変じゃないか」と言いに行ったけど、
（苦情と言うより、間違えて札を付けたんじゃないかと聞きに行った。
そこはニュージーランド産のシールを貼っているキウイを
栃木産と書いて売っていたこともあるので）
「変じゃない。腐らないことってよくあるよ」と言われた。
すると、
「え？？ 今時期はイチゴが傷みやすいから、
そちらの地方には卸してないですよ」
って言われた。
と、いうことは、
お店の言い分を信じるなら、
その店にやってきたのは、
「今時期」よりずっと前ってこと！？
怖っ！！！
結局、真実はどうだかわからないけど、
腐らないイチゴは、
「おうさま」の刺客より怖いね。
ちなみに、他県ではイチゴがいくらで販売されているのか、
スーパーのチラシを調べてみました。
ネットでわかる分だけだから、正確な比較はできないので、参考程度に。
「おうさま」が載っているチラシは見つかんなかった。
さすが、やんごとなきお方だね。
て、言うか、イチゴってあんましチラシには載ってなくてさ、
見つけられた分だけだと、
青森以南は「国産いちご」が280円～398円。
札幌が578円……札幌だけ高くない！？
って、いうか、他県はこんなにイチゴが安かったの！？
まあ、北海道の地物のイチゴの旬はこれからだから、
今後安くなるだろうけど、
ねこさんが住んでいた北海道某地方は、
札幌よりさらに農産物高いからね！
そんな地方から出てきた先がまさかの「いちご天国」！！
ドラゴンボールでいえば、天下一武道会の賞金で
水を買おうとやってきたナムさんなみの驚きですよ！
誰でも「特売だ！」 って、浮かれますよね！？ ね！
あ、ちなみに、今日は全国的にミニトマトが特売らしいよ。
おまけ
今年は「おうさま」に限っては、昨年よりちょっと高い模様。
それとも、去年が特別安かった？
なんか、だらだらと長くなってしまい、すみません。
次回も「いちご話」
